[6/15まで限定!!]無料のCNN英語検定プレテストを受けてみた

2020年11月より「CNN英語検定」がスタート‼️そのプレテストが現在、朝日出版社公式ページにて無料受験できます🌟

CNNのテストは、リスニングテストとリーディングテストの２セクションから構成されています。多くの人がプレテストを受験することにより、11月からの正規版テストの信頼性を高めるデータ収集として活用されます。

申し込み期間と受験期間

〜2020年5月18日（月）までの申し込み→5月24日（日）までの受験

5月28日（木）〜6月15日（月）までの申し込み→6月22日（月）までの受験

受験の仕方

朝日出版社のホームページに入ると、下部に[申し込む]というボタンがありますので、申し込みます。

ここで名前や年齢などの登録のほか、必須ではないですが、過去2年以内のTOEICのスコアや英検など記入する欄があるので、ここに自身のスコアを正確に記載するとCNN英語検定の精度向上に貢献できるかなと思います。

申し込みが完了すると、登録したメールアドレスにIDとパスワードが届くので、再び朝日出版社のホームページよりログインすれば受験が可能です。

体験版もある

先ほどの[申し込む]のボタンの下に「体験版を試す」という欄があるので、受けるかどうか悩む方はどんなテストなのか一度試してみると良いと思いますよ。リスニングやリーディングの流れがわかります。

体験版で流れを確認してからのプレテスト受験をお勧めします。

プレテストの時間と内容

プレテストはリスニング30問、リーディング20問の合計50問、1問2点の配点です。

リスニング(Part1)

リスニングのPart1は問題文が2つあり、それぞれ2カ所が空欄になっています。リスニングを聞いて、その空欄に入る単語をタイプして入力します。複数形や過去形などが出ることもあるので、聞き取れなくても文法に強い人は点が稼げるかもしれません。

リスニング(Part2,3,4)

Part2は、ショートニュース問題が6問、Part3はニュース問題が10問、Part4はインタビュー問題が10問です。

問題文が一度流れ、それに合う答えを三択から選びます。アメリカ英語やイギリス英語、インド英語など様々な話者のリスニングでした。また、実際のテレビのニュースのように、話者の音声の背後で車のような音がするなど、実際の会話や報道に近い形となっているのがほかのテストと大きく異なる点でした。

リスニングは約27分間です。

リーディング(Part1)

Part1は語彙問題が4問で、三択の中から正しい用語を選択する問題です。

リーディング(Part2,3)

Part2は短文読解、Part3は長文読解です。長文読解が思ったより長文でびっくりしました。

どちらも三択の中から正しい答えを選ぶ形式です。リーディングは制限時間が20分です。あまりゆっくり読解していると、時間がなくなってしまうので時間配分が大切です。

スコアの結果

ありがたいことに、テスト終了後すぐに採点結果を確認できます！

また、テスト結果は正解と自分の回答のほか、すべての和訳と問題の解説、リスニングにおいては音声が再度再生できるなど、至れり尽くせり❤️再度、問題内容の確認や復習ができるようになっています。

受けてみた感想

やはり本場のイギリス・アメリカ英語は難しい・・・！すっかりインド英語に慣れてしまい、インド英語は聞き取りやすかったです（笑）英語が母国語の方のリスニングが弱いのを自覚はしていましたが、このテストでひしひしとそれを感じました💧スコアの結果で自分がどの問題を間違えたのかがわかり、自分がどんな問題に弱いのかを確認することもできました。

また、スコアの解説欄には、リスニングの問題ごとに「アメリカ英語」「イギリス英語」とか「Aさん：アメリカ英語/Bさん：イギリス英語」のような、話者の英語についての記載があるのが嬉しいポイント🌟それをみて「私はアメリカ英語のほうが弱いんだな」など話者による点数の違いを確認することもできました。

世界情勢が変わる今だからこそ、日本のメディアだけでなく海外メディアも自分の目と耳で理解したい今日この頃。CNN English Express購読しようかな・・・なんてついつい思ってしまいました。