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KKdayを使ってみた-使い方と感想-

こんばんは、元インド駐在員のなつきです。
先日海外旅行に行った際に、“KKday”を利用してみたので、使い方と感想をレポートします。

KKdayとは?

KKdayとは2014年創業の、台湾に本社を置く現地旅行ツアー専門の企業です。創業して5年とかなり若い企業ではありますが、エイチ・アイ・エスやLINE Ventures、アリババからも資金調達を行うなど大手企業も注目しているOTA(Online Travel Agent/Agency)です。アジアをメインとした体験型ツアーが多いのが特徴で、80か国500都市以上で取り扱いがあります。



どんな商品がある?

 方面はやはりアジアが強いようで、台北、ソウル、香港、バンコクなどの主要観光地など。ニューヨーク、パリ、ロンドンなどのヨーロッパもありますよ。それからもちろん日本国内の商品もあります。
商品は、空港送迎・鉄道などの交通手段の手配の他、テーマパークのチケットや文化体験、主要観光地のツアー、ロケ地巡りなどかなり多岐に渡ります。

実際に予約してみた

今回私は空港からホテルまでの送迎で使ってみることにしました。オンラインの予約で、かつ初めて使う旅行会社(しかも外資)ということで不安は結構ありました。あまりにひどかったら、帰りはキャンセルして他の会社の送迎を使おうと考えていましたが、結果的には心配無用でした。

KKdayでの予約方法

ベトナム旅行で利用したので、今回はそれを例にご紹介します🌟

①KKdayへログイン:https://www.kkday.com/ja/home/index2?cid=7095

②画面中心の「探そう」から都市や体験などのキーワードを入力。今回は例として「ハノイ」で検索🔎

③2つ目の「ノイバイ国際空港−ハノイ市内/ハロン湾:貸切チャーター」をクリック

④目的地と人数により車両を選択し、「予約する」をクリック

〜初めてご利用の方は新規登録を。GoogleやFacebookアカウントなどを利用しての登録も可能です〜
⑤予約者情報(予約者、国籍、電話番号、メールアドレス)、旅客情報、支払方法を入力
注) 国によってはドライバーが英語を話せない場合も多いため、事前にホテルの名前の他、ホテルの住所や電話番号などの情報を入れておいたほうが、現地に着いてからも安心ですよ❤️
⑥予約内容を確認して、「お支払い」
完了すると、登録したメールアドレスへ注文確認のメールが届きました🌟
⑦予約から2、3日で予約確認書が添付された「注文完了メール」が届きました。
このメールにはバウチャーが添付されています。
バウチャーは所々が台語でした。
⑧出発前になると下記のような「ご出発前のお知らせ」が届きます
ドライバーの情報などもここで知らされることになっていたのですが、車両番号やドライバーの連絡先の記載がなく心配でした。やっぱりオンラインは心配がつきものだな・・・と思っていましたが、よくよくメールフォルダを漁ると、迷惑メールフォルダにKKdayのパートナー会社からドライバーの名前と電話番号など、詳細の連絡が来ておりました💦ベトナムの場合は、”Dichungtaxi”という会社でした。ドライバー情報ももらえ、本当に安心しました!

当日利用してみた感想

ベトナム旅行の往復の送迎で利用したのですが、一番良かったのは時間きっちりに来てくれること。海外って結構ルーズなことが多いですよね。でも、KKdayのドライバーさんは、空港で私の名前の書いた紙を持って待っていてくれました。空港の出口(空港の建物内ではなく外)を出たところにいて、ちょっと探しましたが、比較的わかりやすいところに待っていてくれたので問題なしです。日本語も英語も通じませんでしたが、身振り手振りで対応してくれました。復路で利用した時も、ホテルのロビーに来てくれ、名前を確認して出発。バウチャーを提示せずとも乗れるので、バウチャーが台語であることも問題なかったです。
 車は自家用車のような5人乗りの車でした。運転も丁寧で、スピードも程よいです。車はHONDAのOOじゃなきやだ!というような特定の車種を指定する方には不向きですが、そうではないのであればKKdayはかなりオススメです。ベトナムはドライバーへのチップ文化がないので、キャッシュレスです。ドライバーよし、運転よし、価格よし、の素敵な三拍子です💓
次は他の旅行サイトと価格の比較してみました!

Veltra,HIS,KKdayで料金を比較

流しのタクシーは元々乗る気がありませんでした。ぼったくりとか、違うところに連れて行かれるとかで時間を無駄にしたくなかったからです。そこで送迎の手配をする時に、迷ったのがHISとVeltraです。HISは現地支店もあり、日本語も通じ、航空券もHISで購入していたので安心感がありました。VeltraはOTAですが、以前に利用したこともあり、HISより安くてコスト抑えられ、料金的にも安全面でも信頼できるかな、と思っています。
とはいえ、できるだけ安く、できるだけ安心を求めたいわがままな私。浮いたお金でスパとかしたいんです・・・✨調べた結果、かなり大きな差が出ました。下記は、ハノイ・ノイバイ国際空港<>ハノイ市内の往復送迎の価格の比較です。どれも2人で利用した場合で調べました。
旅行会社 価格 詳細
エイチ・アイ・エス 7,860円(USD70)/名 混乗送迎、日本語ガイド付
Veltra 46USD(5,048円)/名 混乗送迎、現地語ドライバー
KKday 3,612円/台 専用車送迎、現地語ドライバー

※2019年2月某日時点です。HISとVeltraにも専用車送迎がありましたが、最も安いのは混乗送迎だったのでそちらで紹介しています。

ここで注目なのが、HISとVeltraは1名あたりの料金なのに対し、KKdayは1台での料金算出しています。2名で3,612円なので1名あたり1,806円ですよ‼︎混乗(他のお客さんと一緒)ではなく、専用車送迎にもかかわらずここまで安いのです💓ちなみに流しのタクシーですと1台あたり30万ドン〜40万ドン(約1,400〜1,800円)のようです。流しのタクシーよりは高いですが、安心と安全をお金で買うと考えて、KKdayに決めました。

ツアーじゃなくてなぜKKdayを選ぶ?

航空券とホテルと送迎と観光と・・・パッケージツアーでもよかったのですが、ツアーって結構せかせか動く感じで、朝も早いしゆっくりできない。日本人は旅行に行ってゆっくりするより、一つでも多く観光し、食べ、買い物がしたい!という方が多いので、そういうパッケージがほとんどです。私はどちらかというとゆっくり過ごしたいタイプなので、全部自分で手配することにしました。
KKdayは自分の好きなように、自分の旅行を彩ることができます。支払いはすべて事前にカードで済ますので、現地では旅行を楽しむのみ❤️ぜひ皆様もKKdayを試してみてはいかがでしょうか 😳 

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1 Comment

乗田清

12月28日バンコクからパタヤラン島のコースで行きました朝はホテルまで迎えに来ました
帰りは右も左も分からないのに途中のホテルで降ろされました、添乗員が最低でした  先頭に歩く時ポケットに手を入れ後ろはほとんど見ません顔は無精ひげ笑顔は一度も有りません
日本語も何を言っているかわからない、あんな添乗員なら自分でネットで探して行った方がましでした。

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