[コラム]デリー・グルガオンの風俗・マッサージ屋事情〜男性編〜
インドの風俗事情、気になる方が多いみたいですね！！今回は、デリー・グルガオンに限ってのリアル事情にはなりますが、マッサージ事情についてご紹介します。男性陣から聞いたお話なので、あくまでもご参考程度にどうぞ。
インドに風俗はあるか？
インドに風俗はあります。インド東部コルカタのソナガチが一番有名で最大級の風俗街だと言われています。ムンバイやプネ、デリーにも風俗街は存在し、かなり多くの女性が働いています。しかし、衛生環境が悪かったり、田舎やネパール・バングラデシュなどから誘拐されて働いている人、薬漬けの人などが多いようで、日本やバンコクの風俗街のようなイメージとはまるで違い、”外国人が面白がっていくような場所ではない、絶対に行くな”と言われています。
インドの風俗街に行った日本人
私はライターやNGOスタッフを除き、インドで風俗街に行ったことがある日本人に出会ったことも聞いたこともありません。ただ、「インドにも風俗街はあるけれど、絶対に行かないほうがいい。汚いし、匂いもすごいし、HIVとか病気になる可能性も高いから、あんなところでヤれたもんじゃない。って聞いたことがある」というお話だけは聞きました。
きっと、インド人の知人などから話を聞いたんだと思います。
それでインド駐在の日本人男性は、タイ・バンコクの風俗街へ足しげく通うのです。（もちろん男性の中にも行かない人もいますよ。ただ、インドにないからタイへ行くのです。）よく通うので、毎回同じ人を指名したり、女の子から連絡が来るたびにバンコクへ足を運ぶおじさま・お兄さまも。この件もまた、別記事に書いていきますね。
でも、マッサージ屋にはスペシャル・マッサージがある
夜になると、デリーやグルガオンでも街角に立って、男性を誘う立ちんぼさんがいる地域もあり、それ以外にもクラブやバーも存在します。
でも、日本人で性的なサービスにばったり遭遇するのは街スパ・街のマッサージ屋さんです。インドはアーユルヴェーダの国ですので、マッサージ屋さんは多く存在します。タイマッサージもありますし、ショッピングモールの中にもマッサージ屋さんが入ってます。
オイルマッサージをしているとツンツンしてきて、「スペシャルマッサージはOOルピーよ」と交渉してくる人もいるんだとか。笑えるけど本当なんです。最初に聞かれることもあったり、一度断っても何度か誘われることもあるんだそう。ただ、「本当に不要だから」と断ると諦めるそうですよ。
普通の、ごく一般的なスパや日本人女性も通うようなお店でもそういうことがあるそうで、私も「え？あの店が？」と何度驚いたことか。男性駐在員いわく「デリー・グルガオンのマッサージ屋さんはもうスペシャルマッサージがない店はないんじゃないか・・・」との悲しみの声も上がってます。普通のマッサージだけがいいのに、誘われるかもと思うとリラックスできないですもんね。
お店的にはNG、スタッフの小遣い稼ぎ
もちろん、お店としてはそういった性的サービスはNGなので、マッサージを担当するスタッフがこっそりお小遣い稼ぎをしようと個人的にやっているもの。日本人男性は、そうした目的があって訪れたわけではなく、凝り固まった体をただほぐして欲しいので断る人も多いみたいです。平日の仕事で疲れ、土日の暑い中でのゴルフプレーでさらに身体を使うので、普通のマッサージをしてほしいのに！との嘆きの声をよく聞きます。
インド人男性の中には、逆にこれが目的で通っている人もいるみたいです。ただ、そのあたりは日本人・インド人に限らず、人によりけりというところでしょう🌟
スタッフが無理やりしてくることはないので、誘われて嫌であれば断ればそれでよいそう。断られたら、普通のマッサージだけをして終わりになります。日本人が経営されているマッサージ屋さんや、５つ星ホテルのスパなどであればそういったサービスを誘われることはないんじゃないかな、と思います。
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