最近話題の「変なホテル」。
何が変なのか?全部ロボットが対応するホテルって?そもそもロボットが接客って?
と疑問だらけだったので、
この機会に泊まってみることにしました!
変なホテル羽田に泊まってみた
変なホテルとは?
変なホテルとは、旅行会社エイチ・アイ・エスが展開するホテルです。
第1号店は、ハウステンボスにある変なホテル。
ハウステンボスの変なホテルは、
荷物運びをしてくれるロボットや、ロボットが調理してくれるレストランもあるそう。
変、変って何が変なのだろう?と思ったのですが、
「変」というのは、「変わり続けることを約束する」という変化の変でした!
変なホテル東京 羽田
変なホテル東京 羽田は、羽田空港から3駅の京急大鳥居駅から徒歩約5分程度のところにあります。
公式HP:変なホテル東京 羽田
公式HPに行き方が書いていあるのですが、
これが非常にわかりやすくて、どんな方向音痴でもたどり着けるわかりやすさ!
わかりやすい説明のおかげで難なくたどりつけました!
また、このホテルで嬉しいのが、ホテル<>羽田空港の無料送迎バス!
早朝便や深夜便でも問題ないように、
3:45ホテル発から、0:30ホテル発まで1日16本運行しています。
しかも、国内線第一・第二ターミナル、国際線ターミナルを巡回してくれます!
早朝便の前泊利用や、
深夜便に乗る前にゆっくり休んでシャワーを浴びて出発などにも利用できるので嬉しいですね。
実際に泊まってみました!
ホテルに入るとすぐ、目の前に大きな木が。
こんな感じ↓に、天井へ枝が伸びています。
そして、目の前には受付。
受付は、恐竜2体と女性ロボット1体の計3体。
私は恐竜に接客してもらいました。
この恐竜、日本語のみならず英語と中国語も堪能なようで・・・(羨ましい 😳 )
受付は、恐竜の下に、切符売り場のようなモニターが置いてあって、
そこで自分の名前から予約を確認したり支払いを行います。
ルームキーの数を選ぶと、ルームキー(カードタイプ)も出てくるので、
それを受け取って、いざお部屋へ!
変なホテルのお部屋はこんな!1日目
今回泊まった部屋は「LGスタイラールーム」のツイン
部屋は決して広くはないですが、
前泊/後泊で利用ということであればむしろ快適な方かと!
ベッド以外に、中くらいのスーツケースが一つ広げられる程度の広さといった感じです。
部屋のネーミングでもあるLGスタイラーとは、
細い冷蔵庫のようなもので、
ここに服などを入れておくと、シワや花粉、匂いなどを除去してくれる優れもの♬
これがこのお部屋のウリなので、部屋の名前が「LGスタイラールーム」とそのまんま!
LG社が作っている、下記スタイラーです。
ちょっとお高め電化製品なので、
変なホテルで試してみて、よかったら買ってみるなんてことも。
TVも申し分ない大きさ。
入り口を入ってすぐ右手にトイレ&バスがあり、
アメニティもしっかり、歯ブラシ、カミソリ、コットン&ヘアゴム、
くし、ドライヤー、シャンプー&コンディショナー、ボディソープがあります。
長い髪の女性にも嬉しい風量のドライヤー。
シャンプー&コンディショナー、ボディソープはPOLAでした!
結構安いホテルって髪の毛がギシギシになることが多くて、
それが残念だったのですが、
このPOLAのシャンプー&コンディショナーはそんなこともなく 😛
ベッド横のコンセントで携帯を充電しつつ、就寝!
変なホテルのお部屋はこんな!2日目
朝いきなりテレビが流れ始めてびっくりしました。
テレビの目覚まし機能がONになっていたようで笑
ちなみに、部屋にはタブレッド端末が一台置いてあり、
それを使ってテレビのON/OFF、エアコンのON/OFF、電気のON/OFFなどができ、
歩かずに調整できるのがとても楽でした。
その中でも嬉しいなと思った機能が、
写真右下の「Restaurant」機能
朝食会場の混み状況が表示されるので、
行ってみたら混んでいた、なんてことがないように、
部屋で混雑状況をみながら向かうことができます。
他にも嬉しい機能がこの携帯電話「Handy(ハンディ)」
なんとこの携帯、国際電話がかけ放題かつ無料!
そして、宿泊している間は外への持ち出しもOK!
海外からの渡航者には嬉しいですね!
日本に携帯がなくても、この携帯を持ち出して観光を楽しめます。
この携帯電話は変なホテルのみならず、
外国人需要の高いエリアであれば、結構増えてきているように思います。
外国の方のみならず、日本人でも結構使えて、
現地の人しか知らないお勧め情報や、クーポンがあったりもして、
旅行中にHandyが置いてあるホテルに泊まった時には私も使っています。
写真を撮ったり、SNSに投稿もできますが、
チェックアウトをした時点で、利用した全履歴は消去されるのも安心ポイントですね。
変わり続けることを約束するホテル、「変なホテル」
これからの変化も楽しみです!
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