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ANAのプレミアムメンバーとは〜用語解説とステイタス別サービスと特典①〜

こんばんは、なつきです。

こちらのページでは、ANAのプレミアムメンバーについての用語や、

ステイタス別のサービス、特典について解説します!

 

ANAプレミアムメンバーとは?用語解説とステイタス別サービスと特典

プレミアムメンバーとは

プレミアムメンバーとは、

ANAマイレージ会員で、かつANAをよくご利用される方に付与されるステイタスです。

なお、このプレミアムメンバーの中にも、

「ブロンズメンバー」「プラチナメンバー」「ダイヤモンドメンバー」の3つのステイタスがあります。

 

プレミアムメンバーになるには

プレミアムメンバーになるにはまず、ANAのマイレージ会員であることが必須です。

そして、フライトを乗るたびに付与される「プレミアムポイント(PP)」を、

一年間のうちに一定数貯めなければなりません。

一年の計算は、1月1日から12月31日までとなり、

その1年に貯めたプレミアムポイントの数により、翌年度のステイタスが確定いたします。

ちなみに、12月31日よりも前にステイタスを獲得できた場合は、

プレミアムメンバーの事前サービスを受けることができます。

プレミアムポイント(PP)とは

プレミアムポイントとは、フライトに乗ると付与されるポイントです。

フライトに乗ると、マイルが貯まりますが、

マイルとは別にプレミアムポイントというポイントも貯まります。

ただし、このポイントはマイルと異なり、翌年以降に持ち越すことができず、

1月1日に0に戻ります。

 

マイルはフライトに乗った時はもちろん、

ANA会員ページを経由してホテルの予約やレンタカー予約をした場合など、

買い物でも貯まりますが、このプレミアムポイントは2018年9月現在、

フライトに乗る以外の方法では貯めることのできないポイントです。

 

ちなみにご自身のプレミアムポイントは、ANAの会員ページ黄色い枠「マイメニュー」の下で確認できます。

もし、上記のようなバーが出ていない場合は、

ログアウトの横にある「マイル残高」をクリックしてみてください。

 

プレミアムポイントの計算方法

プレミアムポイントは、航空券の予約クラス、予約運賃、方面などによって異なります。

しかしながら、お持ちのカードのステイタスによってポイント数が変わることはありませんので、

例えANAのゴールドカード保有していたとしても、

すでに上級会員である「ダイヤモンドメンバー」だとしても、

一般のマイレージ会員とポイント数が異なることはありません。

 

すでにどちらかへ渡航予定の場合、

こちらのページからプレミアムポイントの計算が可能です。

基本的には下記公式に当てはめて計算します。

区間基本マレージ x 予約クラス&運賃ごとの積算率 x 路線倍率 + 搭乗ポイント=プレミアムポイント



区間基本マレージ:渡航する区間ごとに定められたベースとされるマイル

予約クラス&運賃種別ごとの積算率:

 予約クラスーーーファースト/ビジネス/プレミアム/エコノミーのいづれか

 運賃種別ーーー予約クラスの中で、航空券規定の違いなどさらに細分化された運賃ごとの区分

路線倍率:国内線2倍/アジア・オセアニア路線1.5倍/その他路線1倍/スターアライアンス運航便1倍

搭乗ポイント:予約クラスや運賃種別によって、別途付与されるポイント

例え、デリー<>成田の単純な往復でも、

予約クラスと運賃種別が異なると、もらえるプレミアムポイント数も全く異なります。

詳しくはこちらのページから。

 

ステイタス獲得条件と必要ポイント数

プレミアムメンバーになるためには、一定数のポイントが必要です。

必要ポイントはANAサイトに下記のようなわかりやすい図が載っています。

図のように、ブロンズになるためにも30,000ポイントが必要で、

かつANA運行便に15,000ポイント分乗らねばなりません。

ANA運行便とは、ANAの機材のANAのフライトに乗るということです。

タイ国際航空や、シンガポール航空に乗った場合でも、

ANAのマイル積算対象クラスであればポイントは貯まりますが、

スターアライアンス加盟航空会社搭乗分として積算されます。

スターアライアンス加盟航空会社のフライトを、ANA便名で予約した場合も、

それはスターアライアンス加盟航空会社の搭乗分としてプレミアムポイントが貯まりますので注意が必要です。

 

次のページにて、各ステイタスのサービスや特典について解説します!

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